いつから歯並びの相談をしたらいいの？

こんにちは✨

大人と子供の歯並び、見えない矯正治療、アメリカ発のハリウッドホワイトニング　専門の白金台パール矯正歯科こども歯科の髙橋直子です👩‍⚕️

乳歯が生えそろってから、何となく気になってくるこどもの歯並び🦷

矯正治療の対象として、受け口（反対咬合・下顎前突）、出っ歯（上顎前突）、すきっ歯（空隙歯列）、叢生（歯並びのガタガタ）など様々な不正咬合という状態があります🦷

一般的な矯正治療開始時期としては、7歳くらいから、上下の前歯が4本ずつ生え変わったころがいいと言われております。矯正歯科治療の適切な開始時期は7歳くらいからであることが多いのですが、乳歯列（全て乳歯の歯並びのこと）の時期から相談は受け付けています。

乳歯列のお子様は、すきっ歯であることが理想的です。2歳半くらいから乳歯列が完成してきますが、その時はまだすき間がない状態の方もいらっしゃいます。その後骨格の成長とともに顎も成長し、特に４歳から６歳くらいですき間ができていることが理想的です。

すき間ができていて、大丈夫？とお思いかと思いますが、そのすき間は永久歯の生え代わりに重要な役割を果たします。生えかわる永久歯は乳歯よりかなり大きい歯が生えてくるからです。

すきっ歯でなければ永久歯に生えかわった時にすき間が足りずに叢生（歯並びのガタガタ）になってしまいます。

乳歯列にすき間がない場合、将来的には歯並びがガタガタになると考えていた方がよいと思います。

気になる事がありましたら、歯が生えそろった3歳以降に一度検診に来てください✨

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