定期健診＝8020運動達成✨

こんにちは✨

大人と子供の歯並び、見えない矯正治療、アメリカ発のハリウッドホワイトニング💎専門の白金台パール矯正歯科こども歯科の髙橋直子です👩‍⚕️

以前、歯の残存数が健康寿命に関係がある、というお話をしましたが、「8020運動」という言葉は聞いたことがあるかと思います。「80才になっても自分の歯を20本は持っていよう、80歳で20本の歯があれば何でもおいしいものが食べられる」という運動です。日本は今どのくらいか知っていらっしゃりますか？

2016年の調査で８０歳での１人平均現在歯数は約１７本、８０歳で自分の歯を　２０本以上有る者の割合は、初めて５０%を超え、51.4％になりました👏

では、平均17本という数字を皆様はどのようにみられますか？平均といういい方から、17本前後の方が多いのかと思いになるかと思います。

ですが、現状は違います😲

歯がある人とない人の差がかなりある、とのことです💦つまり、20本以上ある人と、数本しかない人との二極化している、とのことです💦

どうしてなのでしょうか❔

世界で一番予防が進んでいるスウェーデンでは、歯医者さんへの定期受診率は大人で80～90％、子供では100％です。またアメリカでも70％と高い受診率です✨
先進国ではこのように、人々の歯に対する関心度が高いのに対し、日本では驚く事に定期受診率はたったの約6％😳これでは虫歯や歯周病が悪化しても仕方ありません。日本でも、定期的に歯のメンテナンスを受診した人は、80歳の時に23本もの歯が残っていたのに対し、そうでなかった人は7本しか残っていなかったというデータが出ています✨

これが、17本、という数字の正体だったわけです😌

歯のメンテナンスは大切ですね✨🦷✨

自分が70歳、80歳になった時、歯を見せて笑えますか？

ぜひ、症状がない今、歯医者さんに行って歯を診てもらいましょう👩‍⚕️