乳歯の虫歯は、将来、歯並びの悪さを引き起こす💦

こんにちは✨

大人と子供の歯並び、見えない矯正治療、アメリカ発のハリウッドホワイトニング💎専門の白金台パール矯正歯科こども歯科の髙橋直子です👩‍⚕️

乳歯の歯が悲しくも虫歯になってしまった場合、永久歯の生え代わりまでとにかく治療した乳歯がこれ以上虫歯にならないように注意しなければなりません⚠️

通常永久歯の生え代わりは、乳歯の根が自然に吸収されて、乳歯がグラグラしてきて抜けて、その下から永久歯が生えてくるのです🦷

ですが、乳歯が虫歯になり神経の治療（神経を抜く）をした場合、永久歯が乳歯を避けて生えてくることが多いです。一般的には頬っぺたの方から生えてきてしまい、歯並びに参加する位置から離れてしまいます。そのまま放置すると乳歯の晩期残存と言われる状態になり、同じところに横並びに歯が2本あることになります💦こんな状態では益々磨きにくくなり、永久歯も虫歯になってしまいます。そして、そのままにしておくと、歯は横になったまま、かみ合わせ参加できなくなってしまいます。

では、虫歯が進行してしまい、神経の治療をしても虫歯の大きさが大きく、歯を抜かなければならない場合、永久歯はどうなるのでしょうか。

先ず、抜けてしまった乳歯の間がだんだんと狭くなり、傾いてきてしまい、永久歯が生えてくるすき間がなくなってしまうことがあります。どのタイミングで抜けてしまったのか、にもよりますが、早期の乳歯脱落や抜歯による欠損は、要注意です。

そんな時はすぐに歯医者さんで診ていただいてくださいね。

そして、先ずは虫歯にならないお口の環境を幼い頃から作ってあげることが重要です👩‍⚕️

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